犬の勝負顔?人に見せる時だけかわいい顔作ってる?表情の不思議

インスタグラムなどのSNSを見ていると、この人の勝負顔はこの顔なんだな、とわかるほど同じような自撮り写真を何枚もアップしているのを見かけます。
その人は、その表情で撮影した写真を見て気に入ったか、他人に褒められて勝負顔を決めたのでしょう。

私は自然な表情が好きです。
自撮りで自然な表情というのも無理な話で、自分で自分を撮る、というのがもう不自然なのでしょうがない。

動物の表情はいつだって自然だ。
と、思っていました。

犬は人が見ているときにうるうる顔をする?

犬は時々子犬のような表情でニンゲンを見上げることがあります。
古くは「アイフル犬」のくぅちゃん(チワワ)が有名ですが、あのCMはやりすぎにしても、犬は人間が自分を見ている、と認識しているときによりあのうるうる顔をする、と実験の結果わかりました。
被験者(犬)は人間が背中を向けているときには表情の種類が減るのだそうです。
そもそも犬は人間と長く過ごしてきた時間の中で、人間の出すシグナルを読み取る能力を磨いてきました。
オオカミを犬と同じように人の手で育てても、犬ほどは人の顔を見たりしないそうです。

犬,勝負顔

犬が何かを期待しているわけではない?

犬が作為的にあのカワイイ「うるうる顔」をしているとなると、もう人間不信…じゃなくてわんちゃん不信になりそうですが、
まだ現段階では人間に対してあのうるうる顔をして何かを期待しているわけではなさそうです。
ただ人間が見ている時にうるうる顔をするだけという話。
いや、明らかに「かわいい~!!」というリアクションをわかっていてやっているだろ、というあざといワンコもいます。
しかしそのあざとさも、「犬に感情がある」という話同様、科学的に説明ができていないのです。
まだまだSNSの勝負顔オンパレードのようなことにはならないでしょう。
ワンちゃんは何の見返りも期待せずにただひたすらカワイイ、で現段階では正しい見方だと言えます。
ただ、可愛い顔をしたから「カワイイ!」と大騒ぎしたり、おやつをあげたりしていたら、きっとすぐワンコは可愛さの技を身につけることでしょう。
まぁ、何したってカワイイのは事実だからいいんですけどね。

カメラ慣れしすぎた犬の写真を撮ると

よくいくペンションで飼われているワンちゃん。
お客さん達のアイドルで、いつも可愛がられています。
当然カメラを向けられる時間が長く、そりゃもうカメラ慣れしまくっています。
そんな彼に私がカメラを向けて写真を撮ると。
がっつり正面でこちらを向いて止まるもので、何度撮影しても証明写真です。
犬が免許証を持っていたら、これ以上ないくらい完璧な写真です。
「こっち向いて~!」とかいってもこちらを向いてくれないワンちゃんが多い中で、彼は完璧なモデルなので、岩合さんじゃなくてもかわいい写真が撮れちゃうという、撮影者に優しいお利口なワンちゃんです。
きっと私が「こっち向いて~!」と言っても向いてくれないワンちゃんも、お家では飼い主さんに可愛い写真を撮らせているんでしょうね。
うちのネコ?向いてくれるわけないじゃないですか!

犬,勝負顔

私は、動物病院の入院室が苦手です。
入院している患畜のワンコたちは私が通ると皆あのうるうる顔でじっとこちらを見つめるからです。
飼い主さんじゃなくてごめんよ、とたまらなくなります。
早くお家に帰りたい、という気持ちが伝染して私まで泣きたくなります。
それに比べてうちのネコのクールなこと。
じろっと一瞥してごはんはまだかと言っていました。

ワンちゃんの表情の秘密、色々なことがわかってきたらちょっと怖いような気もしますが、楽しみです。

飼い主さんがモデルさんだとどうなるの?

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