関東から日帰りできるハクチョウ飛来地へ白鳥を見に行こう!

関東のハクチョウ飛来地

寒い季節に、もっと寒い場所から越冬のために日本にやってくる白鳥。越冬のため、とかいいながら十分寒いがな!と思いませんか。私は思います。私が白鳥だったなら、もっと温かい場所で越冬したいなぁ。でもただでさえ遠くから来てるのに、これ以上飛ぶの疲れる?越冬のために日本に飛来した白鳥たち。関東からでも行ける飛来地もいくつかあります。見に行ってみませんか。

ハクチョウの飛来地といえばここ!瓢湖(新潟県)

関東のハクチョウ飛来地

ラムサール条約(湿地の保存に関わる国際条約)にも指定されている、有名なハクチョウ飛来地の瓢湖。
日本で初めて野生のハクチョウの餌付けに成功した場所です。
湖畔には観察舎が設けられ、暖かい場所からハクチョウの観察ができます。
私は地元の親戚に「全国的にも有名なんだから」と連れて行ってもらいましたが、全国的は嘘でしょ、と思っていました。
本当に全国的に有名だったみたいですごめんなさい。

ハクチョウ滞在期間:10月~3月
エサやり:可
最寄IC:磐越自動車道 新津IC

東京のお隣!白鳥の郷@印西市本埜(千葉県)

なんと千葉県にもハクチョウがいる!
印西市といえば千葉ニュータウンですが、白鳥の郷は成田の近くです。
ここは水田地帯で、本当なら冬は田んぼにお水は入れないのですが、ハクチョウのために水を入れているそう。
こちらのハクチョウは昼間は餌探しのため出勤してしまうので、朝と夕の通勤ラッシュの時間帯が見頃なんですって。
まったり浮かんでいるハクチョウもいいですが、やはり飛翔しているところを見たい!という方は頑張って早起きしましょう。
夕方には着陸シーンが見られますが、どちらかと言えば朝の離陸シーンの方がかっこよさそう。
普通の田んぼの中にあるので、トイレ等の施設はありません。

ハクチョウ滞在期間:11月~2月
エサやり:不可
最寄IC:東関東自動車道 四街道IC

釣り人と白鳥の沼、多々良沼(群馬県)

関東のハクチョウ飛来地

沼部分は館林市、公園は邑楽町、というロケーションの多々良沼。
ヘラブナやバスを狙った釣り人で賑わうこの沼にもハクチョウが飛来します。
桜と藤の名所ですが、その時期にはハクチョウはいませんね。
公園として整備されているので駐車場やトイレ問題は大丈夫そう。
うすグレーのハクチョウは幼鳥です。

ハクチョウ滞在期間11月~3月
エサやり:不可
最寄IC:東北自動車道 舘林IC

ミヤコタナゴもいるよ!羽田沼(栃木県)

はんだぬまと読みます。
羽田沼野鳥公園として整備されています。
天然記念物ミヤコタナゴが暮らすこの沼は、ハクチョウ目当ての観光客が餌をやりすぎ&野鳥の糞で水質悪化、という経緯があります。
餌のやりすぎで水質悪化、アクアリストは耳が痛いかもしれませんね。
可愛いから餌をやりたくなりますが、見るだけで我慢しておきましょう。
ミヤコタナゴを増やすために、バスやブルーギルの駆除に力を入れています。
ちなみにハクチョウはミヤコタナゴを食べません。

ハクチョウ滞在期間:11月~3月
エサやり:不可
最寄IC:東北自動車道 那須IC

ヒッチコック的展開をお望みなら白鳥の里(茨城県)

千葉の「白鳥の郷」と紛らわしいですが、こちらは茨城県潮来市北浦湖岸にあります。
ハクチョウ以外にもカモやユリカモメなどの鳥がたくさんいて、餌を持参すると、さながらヒッチコックのような展開になりそうです。
米やパンを持参する人を観察する人に徹するのが吉かもしれません。
駐車スペースが狭い、トイレが仮設、等の障害はありますが、鳥好きとしてはぜひ行ってみたいところです。

ハクチョウ滞在期間:11月~3月
エサやり:可
最寄IC:東関東自動車道 潮来IC

バードウォッチングが楽しい荒川大麻生公園(埼玉県)

埼玉県熊谷市の荒川河川敷の公園です。
ハクチョウはレアで、行ったからといって見られるわけではなさそうですが、ハクチョウ以外にもたくさんの野鳥が見られ、バードウォッチングが捗りそうですね。
特に開けた場所は猛禽類の観察にはもってこいだそうで、オオタカに会えるかもしれません。
こちらのハクチョウは荒川の中州にいることが多く、警戒心が強く、近寄れませんので遠くから望遠レンズや双眼鏡での観察がよいでしょう。

エサやり:不可
最寄IC:関越自動車道 花園IC

※エサやりについては、水質の問題などでできなくなることもあるかもしれませんし、最寄に新しいICが開通するかもしれませんので、最新の情報を調べてからお出かけください。

ハクチョウウォッチングのコツ

ハクチョウは基本的に臆病です。大きな音を立てず、静かに観察しましょう。
大きな音が好きな動物って人間以外にいないかもしれませんね。
人には慣れていても、犬には慣れていないハクチョウですので、ペットはお留守番でお願いします。

オオハクチョウとコハクチョウの見分け方

飛来するハクチョウにはオオハクチョウとコハクチョウがいます。
見分け方は、大きさ等もあるのですが、遠目にもわかりやすいのはクチバシです。
オオハクチョウ→クチバシの黄色い部分が広くとがっている
コハクチョウ→クチバシの黄色い部分が狭く丸っこい
ツルとカラスくらい大きさに差があればわかりやすいのですが、そうでもないのでぜひクチバシに注目してみてください。

ハクチョウの下半身は水中で忙しい?

ハクチョウは忍者のように忙しく足を動かしているから浮いていられるわけではなく、水中でも割と優雅らしいですよ。
ハクチョウに限らず、水鳥は自身で脂を分泌し、それを羽毛に塗って撥水効果を得ています。
それで根元まで羽毛がびしょびしょになってしまうことがなく、空気をキープできるので浮いていられるわけです。
よく首から上だけうす汚れたハクチョウを見かけますが、自分で羽繕いできないからなんでしょうねぇ。

関東のハクチョウ飛来地

遠くシベリア、オホーツク海から日本にやってくる白鳥たち。優雅な姿ですが、空飛ぶ鳥としては最重量級。かわいいお顔に、ファンも多いのでは?野生の姿と動物園の飼育個体との違いは、空飛ぶ姿を観察できることでしょうか。背中のど真ん中にホッカイロ貼ると全身あったかいです。ハクチョウのじゃなくてご自分の背中ですよ。寒さ対策万全に、お出かけしてみてはいかがですか?

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