Jigokudani Monkeys 地獄谷野猿公苑へ行こう

暦の上では春になっても、まだまだ寒い日々が続きます。
お風呂、温泉が恋しい・・・のは人間に限らず。
カピバラがお風呂大好きなのはお馴染みですが、カピバラと同じくらい有名なのが、長野は地獄谷野猿公苑で温泉に浸かるニホンザルたち。
海外からも見物客が殺到し、行けばここは外国か?というくらい。
たぶん外国人率95%!
外国人観光客だけに楽しませるのはもったいない!
日本人の皆さんも是非訪れてみて欲しいのです。

地獄谷野猿公苑での所要時間

Jigokudani Monkeys1

以外と気になる所要時間。
まず、バス亭もしくは駐車場から地獄谷野猿公苑の入口まで徒歩35分です。
往復1時間10分。
これに、温泉に浸かるサル達を見物する時間を足した時間です。
ちなみに私は温泉の所に2時間くらいいたので、合計3時間半くらいかかりました。
カフェやお土産コーナーなどもあるし、多めに見積もった方が安心です。
温泉のほとりには、バズーカ砲のようなレンズを構えた外国人観光客たちが何時間もシャッターチャンスを狙っています。プロなのか?
また、現地はサルの糞などで独特の臭いがします。
人間の鼻の適応能力には感心しますが、中には適応できず、すぐにその場を立ち去りたい、と思う人がいても不思議ではありません。
トイレはありますので、その点はご安心を。

地獄谷野猿公苑で何ができる?

野生の猿が温泉に浸かるところを見物できる

ポイントは野生の猿、ということ。
温泉に入るか否か、サルの気分ひとつです。
夏季は餌を撒いたりしているかもしれませんが、温泉に入っているところを観察できるのはやはり冬の方が確率が高いといえるでしょう。

軽いトレッキング

駐車場、バス停いずれからも30分ほど山道を歩かなくてはいけません。
歩かなくてはならない、と考えると普段全然歩かない人は30分というとえらい長時間でヘトヘトになりそうですが、歩くのが好きな人には舗装されていない山道を30分というのはちょうどいいお散歩時間といえるかもしれません。
あまりアップダウンはありませんので息が上がるようなことはないです。
途中で野生のニホンザルだけでなく、天然記念物のニホンカモシカが出てきたりしますし。

jigokudani_japanese_serow
サルが温泉に浸かるエリアは柵で囲われているわけではない・・・厳密には入場料を支払って入場するので人間用の柵はあるわけですが・・・なのでサルは出入り自由で、山道の途中でサルに出会うこともあるでしょう。

海外旅行気分を味わえる

温泉情緒たっぷりの湯田中、渋温泉というロケーションながら、外国からの観光客がとても多く訪れるため、駐車場のトイレの匂いがもう外国です。(汚いという意味ではなくて香水です)。
アジア系よりも欧米系の方が多いのか、あの欧米独特の香水の香りがトイレに立ち込めます。
ニホンザルエリアに入っても、大きなカメラを構えたり、セルフィーに勤しむ外国人観光客でいっぱい。
可愛らしい子ザルなどの様子に、思わず隣の知らない人と話しちゃったりして、片言の英会話でコミュニケーションも楽しみのひとつです。
突然登場したニホンカモシカの姿に、「Deer!」と叫ぶ外国人観光客、「シカじゃなくてウシの仲間なんだよ」と言いたくなるけれどそれを英語で言えないし動物オタクみたいだし・・・

(今調べたらニホンカモシカ=Japanese Serowというそうです)

Jigokudani Monkeys 地獄谷の猿は怖くないの?

japanese_snow_monkey

柵のない場所で出会うニホンザルは、しばしば人間とやりあっています。
道端で人間の持っているコンビニ袋を強奪しているのを見かけたことがあるし、大概の柵なしのサル園では「メガネに注意」とか、「光るものは身に着けるな」とか、色々な注意書きがあります。
でも、地獄谷野猿公苑のサルは人間にちょっかいをかけてきたりしません。
むしろあまり興味が無さそうです。
それも、今までここを訪れた人々のマナーがいいからなんだと思います。
可愛いから、とお菓子をあげたり、触ろうとしたりしたらきっと事故が起こるんじゃないでしょうか。
ちょっとそっけないほどクールな地獄谷のサルたち。
あくまで人間とのふれあいの場ではなく、彼らの生活の場にちょっとお邪魔して観察させてもらう、というスタンスで訪れるのがよろしいでしょう。

地獄谷野猿公苑に行くときの服装

地獄谷野猿公苑

私は白いダウンジャケットというなかなか攻めたファッションで行きましたが、汚れたりすることはありませんでした。
はっきりいって地面に這いつくばって写真を撮るプロみたいな人(何人かいました)でなければ、上は何でもいいのかもしれません。
肝心なのは足元です。
30分歩くのは舗装されていない山道です。
道に迷うようなことはありませんが、冬は雪道ですし、気温が下がれば凍結するし、雪が融ければぬかるんでドロドロだったりします。
靴のレンタルもありますが、ハイヒールはもちろん、革靴は避けた方が無難かもしれません。
トレッキングブーツ、長靴など、汚れてもよくて滑り止めがよく効く靴がいいですね。
枝に積もった雪が重みで落ちてきたりするし、道中でカモシカが現れたりするので、油断できません。(カモシカが襲ってくるわけではありません)
どんな格好をしている人が多いかといえば、山っぽいカジュアルな恰好、という感じでしょうか。
上はフリースやダウン、下はジーンズなどのパンツスタイルに、靴はスノーブーツといった感じ。(冬)
私はスキー旅行のついでに行ったので、前述の白いダウンにユニクロの暖パン、ソレルのスノーブーツにウエストポーチを斜め掛け、スキー用のグローブをしていきました。

地獄谷野猿公苑へのアクセス

上林温泉(かんばやし)を目指していきますが、詳しい案内は公式サイトに色々なアクセス方法が載っています。
我々は車でしたが、駐車料金¥500、駐車場は意外と小さくてあまり停められないのでタイミングによっては満車かもしれません。
近くにいくつか駐車場があり、歩く距離が少し伸びるかもしれませんが、そちらを利用するのもひとつの手です。
あと、近くの道路を車で走っていると「Jigokudani Monkeys」とマジックで書いた段ボールを掲げた外国人ヒッチハイカーをよく見かけます。
国際交流するのもいいですし、警戒してスルーするのも当然の反応かもしれません。

地獄谷野猿公苑での注意点

セルフィースティック持ち込みはダメ

セルフィーに勤しむ人々はたくさんいましたが、みなさん腕を伸ばして頑張っていました。
棒を突きつけられたら誰だって怖いはずですので、しょうがないですね。
腕を伸ばして頑張りましょう!

犬は連れ込み禁止

犬猿の仲、ともいいますが、いないかもしれませんが猫の持ち込みも禁止です。
盲導犬などの介助犬も禁止されていますから、徹底されています。

ニホンザルの都合で回っている

サルがいるかいないか、それはサル次第!

ホームページやパンフレットなどで、絵にかいたように気持ちよさそうな顔して温泉に浸かるニホンザルたち。
私が訪れた際には、本当にあんな顔して気持ちよさそうにお湯に浸かっていました。
外国人に人気なのも納得の楽しい施設です。
是非この季節、訪れてみてください!

詳しくは公式サイトをご覧ください。

地獄谷野猿公苑

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