レンタルヤギが大人気!エコかわいい草刈り隊のメリットデメリット

春から夏にかけて、植物の生長は旺盛で、草刈りをちょっとサボるとすぐに空き家のような様相になってしまいます。
しかし特に夏の草刈りは、暑い、焼ける、刺される、かゆい、腰が痛い、ととても楽しいものとは言えません。
そこで最近自治体や企業が導入して話題になっているレンタルヤギです。

生き物をレンタルすることに抵抗がある方もいらっしゃるでしょう。
しかしこのレンタルヤギ、なかなか好評で、デメリットもあるものの、少しずつ日本中に広がっていっているようで、それに合わせて料金もリーズナブルに、なんと3か月3000円という料金でヤギさんを貸してくれるファームもあったりします。

レンタルヤギ

レンタルヤギのメリット

農薬不要で安全安心

除草剤を使用すれば雑草を根絶やしにはできますが、環境への影響が心配です。
最近は虫などに影響を及ぼさない除草剤もありますので、人間の気分的問題なのかもしれませんが。
ヤギは根っこまで食べるらしいので、上の部分だけ刈るよりも除草効果は高そう。

傾斜地でも余裕っていうかむしろ得意です

ヒトが草刈り機を持って崖を昇るのは一苦労です。
足場が不安定な中での作業というのは想像以上に体力を削ります。
その点レンタルヤギは傾斜地なんざお手の物、すいすい登って降ります。

可愛くてご近所の人気者になれる

近所にレンタルヤギがいたら見に行っちゃいますよね。
子どもにも大人気です。
東京都町田市の町田山崎団地で任務についていたレンタルヤギは、その任務を終えた際、住民に惜しまれ、お別れ会まで催されました。
ヤギがいるからちょっと見に行こう、というきっかけは、ご近所コミュニティの潤滑油として嬉しい副産物かもしれません。

レンタルヤギのデメリット

生き物だからケアにコストが発生する

生き物ですから、病気もしますしケガもします。
比較的丈夫な動物ですが、当然ケアは必要です。
草だけ食べていればOKというわけでもないので、他に与えるものや、新鮮な飲み水や安心できる寝床、交通事故に遭わない工夫などそれなりにすることはたくさんあります。
道路へ出ないように塀を作るにも、ケアするための人を用意するにも、費用が発生します。
ちなみにヤギは頭がいいので、脱走するのも得意です。

植栽と雑草の違いがわからないし好き嫌いもある

ヤギは固い草よりも新鮮な若い芽を好むとか。
好き嫌いしないの!食べないとおやつもあげないからね!と言っても多分ヤギには通用しません。
逆に、食べたかったら公園の植栽だろうが食べてしまいますので、荒れ果てた花壇になってしまう危険性は否めません。

ヤギの糞は無臭?

食べたら出すのは動物の摂理です。
ヤギの糞はにおわないといいますが、1頭ならともかく、団体だとどうでしょう。
団地で任務についていた位なので、大丈夫なんでしょうか。
ごく少数なら大丈夫そうですが、何十頭という群れとなれば話は別でしょうね。

ヤギは鳴きます

ヤギは群れて生きる動物ですので、単独行動は好みません。
それ故、人によく慣れますが、寂しくてメーメー鳴きますので、もしかしたら近所迷惑になっちゃうかもしれません。

ヤギとのお別れが辛い

任務終了、食べる草がなくなったらレンタルヤギは派遣元に戻らねばなりません。
もうきっとヤギとの間に情が芽生えてしまっているでしょう。
お別れは辛いに決まっていますが、愛する相手のために別れなくてはならないこともあるのです。
(11月~3月はヤギの繁殖期なのでレンタル不可だそうです)
お別れ会も開きたくなります。

レンタルヤギ

実際、海外ではエコの流れでは無視しきれないデメリットによって従来の人間による草刈りスタイルに戻したという話もありますので、いいことばかりでないのは確かです。

都市部の住宅街ではあまり現実的ではないかもしれませんが、大きな戸建てで一人暮らしされているお年寄りは大勢いらっしゃいます。
ご老人が個人でレンタルするのは負担が大きいかもしれません。
企業や自治体がレンタルして、ヤギを巡回させて老人の家の草刈りを請け負ったらヤギ目当てで子供たちが老人宅に訪れたりして、すてきな交流も生まれそう。
そんな夢のようなお話も、ヤギがのんびり草を食む様子を見ているとあながち夢じゃないのかも、なんて思えてくるからすごいぜヤギパワー。

最近では冷やし中華と同じ位気軽な感じで「レンタルヤギはじめました」という業者が増えてきましたが、生き物ですのでくれぐれも管理はきちんとしてほしいですね!

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