カンカンランラン♪上野動物園は大行列!ジャイアントパンダの話

上野動物園で生まれたパンダの赤ちゃんの成長が順調だそうで、うれしいことです。
もう生意気にも白黒のパンダ模様気味になっていていて、ぽよぽよの産毛のくせに。
つるっとむちっと可愛いです。日本はこれまでに数回のジャイアントパンダブームを経ていて、それはまさにわたしの生まれる前から子供時代ともろに重なっており、昨今のパンダニュースを見ると少し懐かしい気持ちになるのです。
度々起こる上野動物園のパンダ行列。どのようなものだったのでしょうか?

パンダブームを作ったカンカンとランラン

昔のニュース映像を扱ったテレビ番組で、上野動物園のパンダ舎に長い長い行列ができている様子を見たことがある人は多いと思います。
1972年に中国から贈られた雄のジャイアントパンダ、カンカンと、雌のランランです。
わたしは残念ながらまだ細胞レベルでも存在しておりませんが、わが母はいまだに「カンカンよりハンサムなパンダはいない」などと主張しております。
面倒くさいので「地球上全部のパンダと面会したのか」とか聞きません。
そう、あの長い列の中に母はいました。
3時間待って30秒、立ち止まると怒られる、伝説の行列です。
日本ではまだまだ珍しかったジャイアントパンダを見るために、行列は2キロにも及んだそうです。
子供の頃住んでいた家にはごついパンダのぬいぐるみがあり、全然ファンシーじゃないその見た目や、全然フワフワしてない肌触りはいまだに覚えております。
今動物園で売られているパンダのぬいぐるみはフワフワしすぎていて全然だめです。
母がカンカンランランうるさいので、わたしはもはや自分の両親がカンカンランランなんじゃないかと思うほどでした。(嘘です)

かわいいトントンブーム

わたしが小学校へ通う頃、上野動物園では「フェイフェイ」と「ホアンホアン」との間人工授精でトントンという可愛い子パンダが誕生し、またパンダブームが起こりました。
トントンはフェイフェイとホアンホアンの第2子で、最初に生まれた子は43時間で死んでしまったのでした。
わたしは小学校へ上がっていましたのでもうその頃の記憶はちゃんと残っております。
クラスの文集の自分の作文の横にちょっとしたイラストをかけるスペースがあったのですが、そこにわたしはトントンの絵をかきました。
落款のように「トントン」と書きましたが、そのころはただパンダの絵を描けば周りは勝手にトントンだと決めてくれるような世の中でした。
しかもトントンは雄だと思われていたのに4年位後に雌だと判明し、我々をビックリさせてくれました。
勝手に間違えてただけだけど。
ガンで亡くなり、上野の国立科学博物館で標本になっていることは最近知りました。

ニホンのパンダはレンタルパンダ?

現在日本では3か所でパンダが飼育されています。
上野動物園(東京)
王子動物園(兵庫)
南紀白浜アドベンチャーワールド(和歌山)
です。
頑張れば全部制覇できそうですね。
パンダスタンプラリーとかやってないんでしょうか。
しかしすべてのパンダは中国からお借りしているレンタルパンダです。
雌雄ペアで年間1億円近くのレンタル料が発生しており、まさに客寄せパンダのための客寄せが必要な感じ。
日本で生まれた子パンダももちろん中国のもので、4歳くらいになって性成熟したら中国へ帰ります。
外交ビジネス要素も絡んできて、パンダにしてみりゃ知っちゃこっちゃねーよな話です。
プーチンさんと佐竹さんとの間で犬猫の交換がありましたが、生き物を外交アピールに使用するのはちょっと心配です。
めっちゃ可愛がられてる感じだけど。

カンカンランラン♪上野動物園は大行列!ジャイアントパンダの話

ええ、ほんと動物にしてみりゃ国境なんてニンゲンの勝手に決めたもの、狭い檻に閉じ込められてあっち行ったりこっち行ったり、いい迷惑です。
しかしながら乱獲して直接的に数を減らしたり、環境破壊して住処を奪ったり、だいたいニンゲンの責任なもんで、責任取って数を増やさなくてはなりません。
そういやWWFのシンボルもパンダです。
どこの国に属しているなぞ関係なく、元気に成長してほしいものです。

パンダの赤ちゃんに名前をつけよう!

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