ネコを快適な温度で長生きさせるために♪猫にとっての適温は?

寒くて薄手のコートを出したと思ったら、次の日は暑くて冷房を入れました。
この時期は日ごとの温度変化が激しく、体調を崩しがちです。

ペットの猫ちゃんにとっての適温って何度くらいなのでしょう?

猫のご先祖は暑い所出身

イエネコの祖先リビアヤマネコはアフリカの辺りの出身で、だから猫は寒さよりは暑さに強いと言われています。

猫が人間に近づいてきたのが1万年前。

気が遠くなるほど昔の話です。
ネズミを捕ってくれるという理由でニンゲンからも歓迎されていたようですが、あくまで実益があるから愛されていたのでしょうか。

可愛いだけで何でも許される現代の猫ちゃんたちは幸せですね。

猫にとっては暑さの方が寒さよりはマシ?

猫の飲水量の少なさは、砂漠地帯の出身だからと言われています。

同様に、猫にとっては寒さよりは暑さの方が得意だといわれており、猫にとっての適温は
人間にとっての適温よりも1~2℃高いのではないかと考えられています。

夏、快適な冷房の効いた部屋からふらりと出て行ってしまうのはこのせいかもしれませんね。

うちの猫も、真夏にうちじゅうで一番日当りの良い、すなわち高温の部屋で寝ていて驚かされたことがあります。
真夏に干したての夏布団の間に潜り込んでいたことも。
見た目は野性味など全くないぼんやりした猫ですが、実は砂漠時代のDNAを色濃く残した猫なのかも・・・狂暴だし!

猫の温度調整は暑さよりも寒さの方がしやすい

猫は暑さの方が強いとは言え、実際に飼われている猫は人が暮らす住宅の中に暮らしています。

暑いからと言って、自分で窓を開けることも、エアコンのスイッチを押すこともできませんし、着ている毛皮を脱ぐこともできません。

寒さはどうでしょう。
寒い時は、自ら人間のベッドの布団に潜り込んでいるのではないでしょうか。
猫ちゃん用のベッドに毛布でも入れて置けば自分で上手につくねて潜り込んでぬくぬく快適、自分で適温に調節できるのです。

我が家では着古したダウンジャケットや、飼い主が着古したダウンジャケットを愛用していて猫の分がない時は、ホームセンターで安いダウン製品を求め、猫用にしていたこともありました。

最近は本物のダウンを使った羽毛製品じゃなくとも、フワフワの中綿でできた猫用の布団や天井がついたベッドなど、いい製品がたくさん出てきました。

猫用のこたつまで!

寒い季節は、猫用こたつに人間が足を突っ込みたくなることも予想されますが、猫に嫌な顔されるのは間違いないでしょうね。

ペットショップの猫用防寒対策グッズ売り場を見ていると、毎年新しい発見があって楽しいです。
楽しいけれど、うちの猫のグッズはあまり増えてはおらず、天井付きベッドの中にフリース毛布を入れたものを愛用し続けています。

猫,適温

猫の夏の留守番には必ずエアコンを!

家庭内においては、猫は暑さの方に弱いと考えられます。
毎年、夏になると、飼い猫が室内で熱中症により命を落とした、という悲しい話を耳にします。

家の中で涼しい場所を勝手に探すさ、という声を聴きますが、現代の高気密住宅で、しかも夏の暑さはどんどん厳しくなってきており、もはや屋内で涼しい場所といっても限度があります。

1階の北側のフローリングの部屋、お風呂場の脱衣所、など、真夏の日中にどの程度涼しいのか試してみたことがありますが、2階よりはマシなものの、快適とは言い難い温度でした。

家を留守にするとき、猫は勝手に布団に潜ったりして暖をとりますので、冬にエアコンで暖房をかけっぱなしにする必要はないかもしれませんが、夏にエアコンで冷房をかけっぱなしにするのはもはや必至です。

友人のワンちゃんがひんやりマットを愛用しているのを見て、私も猫用にひんやりマットを用意してみましたが、あんまり好きじゃないみたいで全く乗りませんでした。

うちの猫はひんやりマットじゃなくてひんやりフローリング、ようはそのまんまの床にだらーっと転がってるのがいいんでしょうね。

猫,適温

人がパンのみで生きられないように、猫も餌のみでは生きられません。

ペットを飼うということは、必要最低限の環境を整えることではなく、その動物にとって最適な環境を整えてやることだと思っています。

それに、よほどの暑がりで「冷房の設定温度19℃!」なんて人でもない限り、だいたい人の適温と猫の適温は同じ位なので、冬の暖房も夏の冷房も、猫のため、などといいつつも、自分も快適に過ごせるというでっかいメリットがあります。
暑さ寒さのストレスから猫も人も解放されたいものです。

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